横浜市の U様よりお預かりしたロードスターのボディアライメントです。
サーキットでの使用による高負荷のせいで、車体に歪みが生じ走行性能が下がってしまっていました。
フレーム修正機は、取り扱いが難しく、機材が高額であったり、場所も取るため、最近では扱う工場が少なくなっていました。
当店はフレーム修正機の扱いに長けた職人が複数在籍しているので、予算、納期、仕上がり含めてご要望通りの修理プランを実現することができます。
一番歪みがひどかった前輪周りを修正します。
メーカーが公表している設計値を基に計測しながら、0.1ミリ単位で元通りの形状にボディを修正していきます。
当社は特にロードスターの修理実績が豊富なため、職人の経験や知識も豊富です。
現代の車のフレーム修正作業は、アライメントによるデータ計測を行う前提になっているものが多いため、作業中は何度も「ボディアライメント計測」→「フレーム修正」を繰り返します。
途中のアライメント計測を怠ると、フレームを修正する際にかけた力が想定外の箇所に波及して二次的な損傷を招く場合があります。
いかに技術と経験がある職人といえど、データを無視して勘に頼る事はせず、しっかりと確認しながら作業を進めます。
フレーム修正機が出す計測値を見ながら、全体の歪みを調整すれば完了です。
ボディアライメントを行うことで、ホイール軸のずれを防ぐことにもなり、より長く安定した走行が可能になります。
新車時のデーターをもとの高低差や車幅などフレーム測定して修正を行います。
今では当たり前に足回りを好感した際にアライメントを取りますが、これからは自分の愛車を長く乗るオーナーさんはボディアライメントが常識になります。
ボディーのゆがみは人間でも車でも早めに直したほうが本来のポテンシャルを発揮できます。
マツダ NAロードスターの事故修理です。
正面から見ると助手席側のダメージが大きかったです。フレームも歪んでたので修正を実施。2000万円のフレーム修正機が大活躍しました。
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神奈川県横浜市で車のボディアライメント施工はS2 Racingにお任せください。輸入車・低年式車のフレーム修正も対応可能。お電話ならその場で、メールなら最短1営業日中にご質問にお答えします。
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